文字と装飾

文字と文字を装飾するためのラインの組み合わせだけでも紙面が成立します。
限りなく少ない線でできる文字と空間のデザインを考えてみましょう。

区切り線・下線

見出しと本文の間を区切る線があるだけでその役割を示すことができます。
線の長さ、太さなどでその印象は変わってきます。

囲み線

文字のまわりを囲むことでスペースを強調できます。文字との間、囲み線の外側の余白の広さに気をつけましょう。

強調線・吹き出し線

まわりを囲う線や動きを表す線を添えることで見出しらしくなります。

飾り罫

装飾するための飾り罫と組み合わせることで、クラシックさやナチュラルさなどを表すことができます。ぶどうの蔦のイメージからVignetteとも呼ばれています。